アメリカのクリスマス
どうもkechaです。
更新が少し滞ってしまいました。
ネタが思いつかなくて笑
アメリカで半年間インターンをしていた時に、日本人の上司の方の一人から、毎日会うたびに、『見つけた新しい発見や面白いと思ったニュース』を聞かれていました。
常日頃、興味のあることを発見すること、日常や常識に対して疑問を問いかけることで批判的思考力(Critical Thinking)を高める力になるのかなと、その上司から学びました。
なので、ネタが思いつかないということは、サボりの悪魔が出てきてしまったか、自分のアンテナの感度が悪いということです。反省、反省。
で、今日のお題はアメリカのクリスマスです。
一年の滞在であったので一度しか経験しておりませんが。。私の経験したことをシェアできればと思います。
アメリカのクリスマスは俗にホリデーシーズン( Holiday Season)なんて呼ばれています。(クリスマス前にスタバのカップが赤くなる期間をホリデーというようですが、これもアメリカのホリデーシーズンにちなんでいると思われます。)
そもそもクリスマスのイブとクリスマスを含めて2日しかないじゃないか!と思われる方もいらっしゃると思います。
実は、アメリカのホリデーシーズンは10月のハロウィンから始まります。
ハロウィンに続き、11月末のサンクスギビング、12月末のクリスマスとなります。なので2ヶ月以上がお休みの日orお祝いの日になります。
ハロウィンはやっぱりみんなで仮装しますが、結構参加者も本格的です。魔女からヒーローはたまたダースベーダーのシモベまで(私です笑)。また、滞在していたホームステイファミリーの庭にもハロウィーンの時に、魔女の置物が鍋で何か作っていたり、墓石がいくつか置かれていました笑
ハロウィンでみんなで楽しんだ後は、家族や親戚と一緒にゆっくり過ごすシーズンです。サンクスギビングではターキー(七面鳥)を焼きます。(個人的にはパサパサしてて、ニワトリさんの方がオイシイなと思いました)ターキーの中に色々詰め物を入れて美味しくいただきます。
そして、クリスマスも25日に家族や親戚を読んだパーティ(日本でいう飲み会?)を行います。日本ではクリスマスイブ(24日)が色々な意味で盛り上がりますが、キリスト教的には25日が本番です。25日に家族や親戚などを招いて、しっくりパーティを行います。アメリカ人の感覚からして、クリスマスは日本のお正月をイメージした方が近いかもしれません。食事はローストビーフやターキー(再び)マッシュポテト、パイを食べます。
人それぞれですが、日本のクリスマスのように(恋人の人して恋人どうしで過ごす)過ごす人は感覚的に少ないのかと思います。むしろ家族と過ごすのがメインかもしれません。
アメリカは、日本とは違い新年のお休みは確か31日と元日のみです。普通に2日から仕事や学校が始まります。
年越しのタイミングに盛大に花火を打ち上げます笑(アメリカは花火があまり許可されていない州が多い気がします。)
アメリカの年末はこのような感じでしょうか。ハロウィンから年末感が漂ってきて、ゆっくりする時間が増えていきます。その間に、ブラックマンデーやサイバーマンデーなどのセール期間があり、クリスマスにゆっくり過ごすイメージです。で、1月2日からガッツリ勉強or仕事が始まります。
あ、ちなみにクリスマスにケンタッキーフライドチキンを日本では多く頼むよ!ってアメリカ人に言ったら大爆笑でした笑
というわけで、次回は『プロパガンダ』という本の書評を色々交えて書いていきたいと思います。
では!