日本の英語教育について
こんばんはkechaです。
英語アレルギーの人って結構いると思います!笑
私も中学生までは英語アレルギー持ちでした!
ただ、アウトプットすることで(特にスピーキング、ライティング)英語を語学というツールとして使う楽しさに気がつくことができるのではないでしょうか?
今回は、日本の英語教育がダメだ!って愚痴ることはせず、何が英語を難しくしているのかを自分なりの考察を交えて書いていければと思います。
前の記事にも書いたと思いますが、語学は頭の中にシチュエーション、映像を思い浮かべることがカギになると思います。
例えば、このような問題文がよくあると思います。
以下の2つの文が同じ意味ようになるように空欄に当てはまる単語を入れなさい。
・Kuma is a student at Tokyo High School
・Kuma ______ at Tokyo High School
空欄に入るのは"studies"です。
一番引っかかる部分て同じ意味を持つという言葉ではないでしょうか?
シチュエーションで考えればこの文章の意味は同じです。
Kumaさんが東京高校で勉強している=生徒であるということです。
ただ、この二つの文章は状況は同じでありますが、意味は全く違います。
つまり動詞が違うから文章が違うのです。
1番目の文章で重要な情報はKuma is a student、Kumaさんは生徒であるということです。では2番目の文章での重要な情報はKuma studies、Kumaさんは勉強していますという情報が重要です。
いやいや、結局状況が同じじゃないかと思われるでしょう。ただ動詞が違うということは、その前で聞かれている文章、文脈、質問によってこの文章の意味が異なります。
では、1番目の文章で焦点が置かれていることは、studentであるということです。なので、想定される前の文章は、What is Kuma doing?(クマさんは何をしているのor職業は?)です。では、2つ目の前に予想される文章は、Where does Kuma studies?(クマさんはどこで勉強しているのですか?) が予想されます。
では、これを踏まえて明日までの宿題!
・That is a very tall building.
・That building is very tall.
この文章の違いはなんでしょうか?
解説は明日!